開業プロジェクトについて

弊社では、開業に向けて、いくつものプロジェクトが動いています。

今回のブログでは、開業コンサルティング部のメンバーに、開業プロジェクトについて、大変だったことや印象に残ったことなどヒアリングしてみました。

どういった業務を行っているのかなど、選考に進まれる方などの参考になれば幸いです。

開業プロジェクト内における役割

開業コンサルティング部として、開業プロジェクト全体の推進と工程管理を担っておりました。

具体的に言うと、医療機器・医薬品等「モノ」の手配、銀行折衝を経て「カネ」(融資)の手配、採用活動による「ヒト」の確保など業務内容は多岐にわたります。

また、それら各工程のドクターへの提案業務を行っております。

プロジェクトを進めるなかで心がけていたこと

ドクターをはじめ、日々様々な方々とコミュニケーションを取り続けながらのプロジェクトとなるため、「相手の言わんとしていることは何なのか」「相手は私に何を求めているのか」など顧客視点を意識し相手のニーズを的確にくみ取ることを心がけていました。

相手の欲する情報の提供・提案ができたことにより信頼の獲得につながったと感じております。

大変だったこと

弊社に依頼してくださるドクターは、開業直前までご勤務を続けられる方が多いです。

開業日まで限られた日程の中で多忙なドクターにお願いしなければならない業務が多くあるため、弊社側で常に各工程のデッドラインを意識しておくことは大変だと感じました。

また、限られた時間で提案し、ドクターに決断していただく必要がありますので、単なる提案ではなく根拠や論理もお伝えできるよう打合せ前の事前準備に多くの時間を費やしました。

印象に残っていること

日々、試行錯誤しながらの開業プロジェクトでしたが開業後ドクターから「担当してくれてよかった、ありがとう」というお言葉を頂いたとき、この仕事をやっててよかったと思えた瞬間でした。

部署としての取り組み

上記あげたように開業コンサルタントとして関わる業務内容は多岐にわたり、習得には時間がかかります。

ただ、一緒に働く仲間も新卒、中途と様々なバックグラウンドを持つ方々がいます。

そこで、部員の成長速度を加速させるべく部内で勉強会を定期開催しています。

前職での経験や、現場の経験を皆で持ち寄り、知識の平準化を図っています。

    -社員の小話